盛岡・夏の風物詩「舟っこ流し」
去る8月20日、3年ぶりとなる盛岡の夏の風物詩「舟っこ流し」が開催されました!
この舟っこ流しは藩政時代から伝わる送り盆の行事で、故人の戒名を書いたお札を貼っている「舟っこ」に火をつけて川に流すことで、先祖の霊を送り無病息災を祈るという伝統行事です。
連日続いた大雨の影響により河川が増水したため開催できるのかと心配していましたが、予定日から延期になりながらも無事開催となり、多くの方が集まって活気にあふれていました!
例年ですと、お祭りを盛り上げるべく弊社のロータリーを観覧席として開放しておりましたが、新型コロナウイルスの感染対策を十分に整備することが難しいと考え、泣く泣く今年の開放は断念致しました。
来年はまた多くの方にお集まりいただけるよう、新型コロナの終息を祈りつつ、弊社も協力方法を考えていきたいと思います!
ちなみに、「舟っこ」の「っこ」というのは岩手の方言です(^O^)
ほかにも例えば、「お茶っこ」「飴っこ」「馬っこ」などなど・・・
なんとなく可愛らしくなりますね!