令和4年という新しい年を迎え、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年11月1日、弊社はおかげさまをもちまして創業50周年を迎えました。
これもひとえに、発注者様、協力会社様からのご愛顧、そして社員の努力の賜物と思います。
改めて御礼を申し上げます。

さて、東日本大震災から10年余りが経過し、私ども建設関連業の業務はほぼ終結しました。
昨年はこれを機に先を見据え、関東地区への商業エリア拡大をするため、
ＪＶでの業務受注や関東企業との資本提携などを行った、まさに「進化」の年でありました。

また、新型コロナウイルスの流行により世界的に様々な働き方が生まれたことで、
弊社でもよりワーク・ライフ・バランスに向けた制度を充実させて参りましたが、
昨年は多くの団体様からお声がけをいただき、取り組み事例の発表や紙面掲載などにも参加させていただいた一年でした。


私はこれまで48年間弊社に勤めてきましたが、まだまだ満足はしておりません。
51年目に入る令和4年、「地域の担い手・守り手」として、地域住民の安全・安心な暮らしの確保に向けて、社員と一緒に、確かな技術力を持って取り組む所存です。
関係の皆様には今後とも一層のご指導ご支援をお願い申し上げ、新年の挨拶といたします。